法務局の採用:端数期間2月29日計算の利息金計算方法について(タイトルはAIがつけました)

新人士業への道標NO
 
 端数期間2月29日計算書は、利息金計算の方法について、年単位以外の端数期間について、向こう1年間に、2月29日の存否により、365日ないし366日を使用して計算する方法です。
 法務局が、弁済供託計算において採用しています。
 
7 端数期間2月29日計算・自由入力D版2000ormore小数点以下5位表示版20240110
   (これは(株)頭脳集団制作のものです。)]
  下記法務省提供遅延損害金計算ソフト(小数点以下4位まで表示)による計算結果と比較を容易にするため、少数点以下 5位まで表示しています。
 
 法務省は下記で法務省制作の遅延損害金計算書をダウンロードできるようにしていますが入力等が煩雑なように感じます。入力説明を読む必要があります。
 (株)頭脳集団制作のものは、表計算による一覧形式のものなので、特別な説明をするまでもなく、入力が容易、可能なものと考えています。
 
 法務省 遅延損害金計算ソフトウェアのダウンロードについて
  「金銭の給付を目的とする債務を負担している債務者が,債務の弁済期までに弁済の提供をしなかった場合は,履行遅滞の責任を負うこととなり,遅延損害金を付して弁済の提供をすることが必要となります。
 したがって,供託をする場合にも,債務の弁済額に遅延損害金を付した金額を供託所に納付する必要があります。
 遅延損害金の計算について,お持ちのパソコンで御使用になれるソフトウェアを用意しておりますので,以下からお持ちのパソコンにダウンロードし,インストールして御使用ください。」
 
 法務省が制作提供しているものは、上記法務省のHPからダウンロードできます。
   しかし、供託すべき金額を小数点以下4桁で教えてくれるものの、さて、、その後、どうすればいいのかの記載がない。不親切きわまりないですね。お役所仕事ですね。
 
(PCプログラムの無断複製は著作権侵害として10年以下の懲役又は1000万円以下の罰金に処せられます)