2018-05-25から1日間の記事一覧

立替金債務の担保として当該動産の所有権を留保

最高裁平成21年 3月10日第三小法廷判決 動産の購入代金を立替払した者が、立替金債務の担保として当該動産の所有権を留保する場合において、買主との契約上、期限の利益喪失による残債務全額の弁済期の到来前は当該動産を占有、使用する権原を有せず、その経…

最高裁平成21年 3月24日第三小法廷判決

最高裁平成21年 3月24日第三小法廷判決 相続人のうちの1人に対して財産全部を相続させる旨の遺言がされた場合には、遺言の趣旨等から相続債務については当該相続人にすべてを相続させる意思のないことが明らかであるなどの特段の事情のない限り、相続人間に…